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カメラルポ

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北海道中札内村

■オリンピアンのお二人による講演会を開催~最高の仲間・ライバルとの歩みから得たもの~
2月28日、中札内村地域協働型学校づくり協議会(杉江茂会長)による「共育の日」教育講演会が開催されました。講師にお招きした押切美沙紀氏と髙木菜那氏の軽妙なトークが会場に集まった200人の来場者を魅了しました。
講演では、スケートを通して学んだ経験等から子どもたちに伝えたいこと、家族や十勝への思いをお話しいただき、ここでしか聞けない貴重な講演となりました。

■花と緑の村づくりシンポジウムを開催~花づくりを通した村の魅力を再確認~
3月8日、中札内高等養護学校(太田千佳子校長)の主催による、『村を美しくする思い』をテーマとしたシンポジウムが開催されました。登壇したパネリストからは、これまでの村の花づくりの取組や課題が話し合われ、今後の活動に向けた意欲が高まりました。
また、会場は生徒が育てた花で彩られ、来場者には花苗がプレゼントされるなど、花に囲まれた村らしい雰囲気のシンポジウムとなりました。皆さんもぜひ花づくりの活動に参加してみてはいかがでしょうか?

■麦作共励会から農林水産大臣賞を受賞~管内で11年ぶり!村の農業は日本一!~
JA中札内村麦豆事業部会(大野孝幸担当理事・浜野裕二部会長)が、令和5年度全国麦作共励会の集団の部において、最高位の「農林水産大臣賞」を受賞しました。
麦豆事業部会は、昭和50年に発足し現在は84戸で構成され、全国トップレベルの小麦づくりに対する取組を高く評価されて今回の受賞となりました。浜野部会長は、「これまでの努力が評価されて嬉しい。今後も技術力向上を図っていきたい」と受賞への喜びを話していました。

■十勝管内教育実践・活動表彰を受賞~中小・中高養が十勝の教育の模範に~
優れた教育活動で成果を上げた学校などを表彰する「十勝管内教育実践・活動表彰」で中札内小学校と中札内高等養護学校が受賞しました。
中札内小学校は、全学年習熟度別算数授業や放課後算数教室、外国語活動で学力向上を図っていることに対して表彰されました。また、中札内高等養護学校は、クラウドファンディングを活用し、花の植栽などで村と連携した教育活動を推進していることに対して表彰されました。

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