■リハビリテーション事業所ができたら?~在宅医療介護連携講演会を開催
6月21日、中札内村立診療所の髙石恵一所長と作業療法士石川慶氏と理学療法士寺山諒氏が講師となり、村で新たに開設されるリハビリテーション事業所について講話をいただきました。講演では、開設によって得られる効果や、実際にどのようなサービスを受けられるのかを実践を交えて伝えていました。
参加者からは、「より安心して暮らせる」「頼りになる存在」と新たに増えるサービスに好評をいただきました。
■~頼もしい姿、決意を胸に~新規就農者激励会を開催
6月24日、村農業担い手センター主催による農業後継者新規就農者激励会が開催されました。
今年新たに就農した4名は、「経営の助けになれるように頑張りたい」と、力強く語ってくれました。また、代表挨拶をした阿部翔希さん(新札内)は、「近年の物価の高騰や牛の価格下落といった厳しい状況だが、これから一生懸命励んでいく」と抱負をお話しいただきました。今後、農業者としてのご活躍を期待しています。
■この村で、これからも文化の響きを~夢あふれる思いに感謝
7月2日、かねてより中札内中学校に楽器を寄贈いただいてきた髙田安雄氏(めぐみ区)に、森田村長から感謝状が手渡されました。
今回、寄贈をいただいた楽器は、テナーサックスとバスクラリネット用マウスピース。髙田氏からは、「これまで幾度も村内でのイベントで子ども達の活躍を見ていた。これからも活動が継続し、少しでも将来の励みになるように」と、子ども達の成長と村の発展に向けた思いを話していただきました。
■雨でも楽しく、自然と触れ合う夏の体験~やまべ放流祭が文化創造センターで開催
7月7日、村の夏の風物詩『第51回ピョウタンの滝やまべ放流祭』が中札内文化創造センターで開催されました。
雨天のため、会場が札内川園地から変更になりましたが、勇壮なポロシリ太鼓や日高山脈襟裳十勝国立公園化の展示やミニ講演会、移動動物園などイベントムードで盛り上がり、村のグルメやキッチンカー、毎年恒例のつかみどりには長蛇の列ができる盛況ぶり。締めくくりの枝豆まきにおおはしゃぎして、約2500名の来場者でにぎわいました。
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