中札内村の元更別地区には石見神楽があります。村の無形文化財にも指定されています。
遥か石見(島根県)から入植した先人の故郷に寄せる思いを大切に受け継いできました。大正6年(1917年)に入植、昭和7年(1932年)に故郷を偲び、故郷の神楽をこの地で舞うようになりました。既に90年以上、1世紀近く、この地で舞われ、伝承伝統芸能として根を張り、この神楽によって今も多くの人の心と心が結ばれ絆が培われています。
皆さんも練習会に参加してみませんか。新しい仲間との出会い、そして何より遠い昔の先人の思いに触れることができます。舞と囃子の練習をします。
石見神楽練習日:毎月第4月曜日 18時~20時
場所:上札内小学校 体育館
初めての方大歓迎!
■日本遺産認定
石見大元神楽(いわみおおもとかぐら)北海道公演
(入場無料 予約不要)
令和6年 8月24日(土)16:00~19:00(開場15:30)
中札内文化創造センター
出演:日和大元神楽団(島根県邑南町)
演目:神武(じんむ)・国譲(くにゆずり)・鐘馗(しょうき)・八咫(やた)
問い合わせ先:元更別大國神社石見神楽保存会・奥野
【電話】090-7514-0354
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