「なかさつないサマーカレッジ事業」「ジュニアアウトドアスクール事業」

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■『協力・挑戦・思いやり』の夏!～今年は北見で
「なかさつないサマーカレッジ事業」に村内の小学5・6年生18名が参加し、7月30日(火)からの3泊4日の日程で北見市(ネイパル北見)で活動しました。

1日目は、ワッカ原生花園でサイクリングを行いました。色とりどりの花を眺めたり、間近で見るオジロワシに驚いたりしながら、全力で自転車をこぎました。

2日目は、フォトラリーでネイパル北見の周辺を散策した後、創作活動として勾玉づくりに挑戦しました。野外炊飯では、班で協力して作ったカレーライスを美味しくいただきました。

3日目は、ダンボールベッド作りやペットボトルとロープを使った救助など、お題をクリアしながらゴールを目指すすごろくゲーム形式の防災体験を行いました。午後は、フロアカーリングで盛り上がった後、活動を振り返り、壁新聞を作成しました。壁新聞は、村民文化祭の会場で展示しますので、ぜひご覧ください。

4日目は、サロマ湖でカヌーといかだに乗りました。ネイパル北見の職員さんから教わったパドルの持ち方や動かし方を実践することができました。

活動の目当てである「協力・挑戦・思いやり」のもと、初めての活動にも積極的に取り組み、仲間と一緒に楽しむ姿がたくさん見られた4日間となりました。

■村の自然体験で、ふるさと再発見!
8月21日(水)から1泊2日の日程で、自然体験事業「ジュニアアウトドアスクール」が行われ、村内の小学3・4年生が参加しました。
今回は、国立公園の一部となった札内川園地を皮切りに、村内で様々な体験学習を行い、ふるさと中札内村を再発見。
1日目は、札内川園地でワイルドウォークやモルック体験を行いました。夜には、4名の高校生ボランティアのサポートのもと、各班で協力し合いながらカレーライスを作りました。
2日目は、ネイチャーゲームを通して上札内地域を散策しました。その後、まちなかキッチンスタジオでクッキーとアイスクリームを作りました。
村内ながら、親元を離れて過ごした2日間。参加者たちは、ふるさとでの体験活動を通して、一回り成長し、夏の思い出となりました。

お問い合わせ：教育委員会
【電話】67-2929