■ゼロカーボン講座を開催 ~生涯学習!みんなで考えよう、地球のこと~
12月2日、「ゼロカーボンへの取組講座」を開催しました。講師に、北海道地球温暖化防止活動推進員の岡崎朱美氏をお招きし、今「家庭」でできることについて学びを深めました。講演では、地球温暖化の現状や今後の予測、家電の消費電力など幅広い内容でお話いただきました。
参加者からは「自分でもできることが見つかった」「家電の買い替えを検討したい」など、ゼロカーボンに向けた具体的な取組につながる学びの場となりました。
■認知症予防に向けた講演会を開催 ~聴いて学んで、健康寿命を延ばそう~
12月5日、北海道新聞社帯広支社長の石原宏治氏を講師に認知症予防講演会を実施しました。講演では、「平均寿命マイナス健康寿命の10年をどう生きるか」をテーマに、寝たきりや認知症を予防しながら健康に暮らすコツについて講師の実体験などの事例から学びました。
参加者からは「介護の体験談もありわかりやすかった」「目の前に迫っている課題でとても参考になった」と認知症だけではなく、健康に過ごしどのような最期を迎えるかを考えるきっかけとなりました。
■地方創生への支援に感謝状 ~クラウドファンディングで村を全力応援!~
12月17日、クラウドファンディング事業を通して、村の地方創生に多大な寄付をいただきましたオープンハウスグループの荒井正昭社長個人に村から感謝状を贈呈しました。
今回、フェーリエンドルフでばん馬とのふれあい等の新たな体験事業を実施するために行っているクラウドファンディングへの寄付で、村の魅力発信に大きな推進力となり、村としても十勝全体を盛り上げるため全力で取り組んでいきたいと思います。
■上札内小学校児童によるチャリティー寄付 ~美しい気持ちをいただきました~
12月19日、上札内小学校児童から村の福祉のためにと寄付をいただきました。この事業は、上札内小学校において、児童とCS(コミュニティ・スクール)とが、なんと種から育てた花をドライフラワーに加工し、その材料でクリスマスリースとハーバリウムなどを作るものです。
作った作品を自分たちで道の駅で販売し、その収益を村へ寄付してくれました。自分たちで花を育てるところから寄付まで、とても美しい気持ちがあふれた活動に感謝しきれません。
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