みんなが安心して暮らせる社会を実現するためには、交通事故の減少や安全な移動手段の確保が欠かせません。そのため、交通ルールの遵守や安全対策の強化を進めるとともに、公共交通機関の利用を促進する取組が求められています。
これまで村で行ってきた取組を契機として、それぞれに合った移動手段や生活習慣を再確認し、誰もが安心して快適に村で暮らしていける未来を目指しましょう。
■私たちの生活を支える移動手段と交通安全
【村内の移動手段】
□くるくる号
市街地と農村部を定期運行する誰でも利用可能な無料バス
[利用者の声]
・買い物によく利用している
・無料なので子どもでも気軽に利用できる
・「事前に予約をしなくては…」という心理的な負担がない
【村外の移動手段】
□福祉移送サービス(夢といろ委託)
70歳以上の高齢者、障がい者などの自宅と村内の希望場所間を送迎する無料の福祉車両
【事故の防止】
■65歳以上の方の安全運転診断
自動車学校での安全運転のための講習
■通学路点検(CSの協力)
・登下校時の児童生徒の安全確保のための通学路合同点検
・各小中学校、各小中学校CS委員、中札内駐在所、役場職員
※CS…コミュニティスクール 地域協働型学校づくり協議会
★参考事業
令和4年度で事業は終了しましたが、多くの申請がありました。
☆サポカー補助(高齢者安全運転サポート補助金)
高齢者が運転する自動車の交通事故防止のため、安全運転支援装置の搭載された自動車の購入や自己が所有する自動車への安全運転支援装置の搭載に対し助成
※広報2024年5月号12~13ページに、村で利用できる交通サービス・交通費助成サービスの一覧表が掲載されています。ご参照ください。
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