文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題

7/34

北海道 様似町

■5/17 アポイ岳ジオパーク活動推進のため連携協定
5月17日(水)、町アポイ岳ジオパーク推進協議会がアポイ岳ファンクラブと湯らん銭(株)、両者とアポイ岳ジオパークの活動推進に関する包括連携協定を締結しました。この協定は、アポイ岳の保全や活用などについて連携・協力しながら事業などを実施していくことを目的としたものです。荒木町長は「この包括連携をさらにしっかりとした形で進め、アポイ岳ジオパークの振興につなげていきたい」と話しました。

■5/18 エゾヤマザクラ10本を植樹
5月18日(木)、アポイ樹木園で日高中央漁業協同組合様似支所女性部(古海光枝部長)とえりも漁業協同組合冬島支所女性部(坂本いづみ部長)の合同植樹が行われました。
この植樹活動は、新型コロナウイルスの影響により4年ぶりの活動となり、両女性部員など関係者約40人が大きく育つようにと思いを込め、エゾヤマザクラの苗木10本を植えました。

■5/19 北海道水替事業協同組合へ感謝状
5月19日(金)、応接室で荒木町長から北海道水替事業協同組合(山城等代表理事)へ感謝状が贈呈されました。これは、大雨洪水対策としての資機材の無償貸借により、本町の防災対策の推進に多大な貢献をされたことに感謝を表して贈られたものです。
山城代表理事は「近隣のかたに少しでも安心していただきたいという思いで活動させていただきました」と話されました。

■5/27 カン×カン講座「様似の花折り紙」
5月27日(土)、中央公民館小ホールでカン×カン講座「様似の花折り紙フデリンドウ」が行われ、6名のかたが参加しました。参加したかたからは「前回作ったヒダカソウよりは簡単」、「最初の折り目をきちんと付ければ、次はもっとうまく作れそう」などの声が聞かれ、折り紙を楽しんでいる様子が伺えました。また、フデリンドウ折り紙の作り方については、町公式Youtubeに動画をアップロードしていますので、ぜひご覧ください。

■5/30 アイヌの伝統にのっとり、先祖へ祈り
5月30日(火)、旧岡田小学校跡地内のチセにて、様似アイヌ協会(菊地修二会長)によるイチャルパ(先祖供養祭)が行われました。アイヌの伝統にのっとり、いろりを囲んでカムイノミ(神への祈り)が行われ、屋外のヌサ(祭壇)の前で先祖の供養が行われました。
チセでの儀式後には、白糠アイヌ文化保存会による奉納舞踊が披露され、最後は輪踊りで締めくくり、双方の保存会の文化交流となりました。

■6/5 日高地区郵便局長夫人会が寄付
6月5日(月)、社会福祉協議会へ日高地区郵便局長夫人会日高東部会(浅野宏美部会長)がボックスティッシュ60箱を寄贈しました。
この活動は平成30年の雑巾の寄贈から続けられており、今回寄贈されたティッシュは要介護認定を受けられている利用者のかたへ配布されます。
浅野部会長は「みなさんにぜひ利用していただければ夫人会としてもありがたいです」と話されました。

■号外 オオズワイガニが大量発生中!!
日高東部沖(様似・えりも・浦河)で、オオズワイガニが大量発生しています。この大量発生によりカレイの刺し網にかかり網が破れるなど被害が出ているため、日高中央漁業協同組合では、特別採捕の申請を行い駆除を実施する一方で、町内の事業者や商店では茹で蟹として販売したり、ふるさと納税の返礼品に出品したりするなど、採れたオオズワイガニを有効活用しようという動きも見られます。今後もこの大量発生が続くのか、不透明な状況が続きそうです。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU