今月の担当は山田保健師
『健康なかとん100(イチマルマル)-めざせ!健やか100歳-第3次健康なかとんべつ21がスタート!』
今年の春、町民の皆さんの声をもとにつくった、第3次健康なかとんべつ21(健康増進計画)がスタートしました。地域に暮らす一人ひとりが、自分にあった健康観をみつけ、選択しながら、健康に楽しく暮らしていくための計画です。
「たどりつけるか?なかとん迷路」として、以前旬報と一緒に皆さんのお宅に配布させていただきました。人生の節目ごとに、思春期(10〜18歳)、環境の変化が大きい世代(19〜39歳)、頼れる働きざかり世代(40〜64歳)人生はこれから世代(65歳以上)の4枚に分かれていますので、自分の当てはまるところをいつでも見られように壁に貼っておくのもおすすめです。手元にない方は保健福祉課保健グループまでお声かけください。
◆町民が考える 将来のありたい姿
(1)自分のこと、(2)家族や友達のこと、(3)それらを実現するための地域のことの3つの視点で整理しました
(1)「私が」自分のことを自分で決めて生活できる
(2)「誰かと」一緒に楽しく過ごすことができる
(3)「地域で」病気や高齢になっても安心して暮らすことができる
◆わたしの健康なかとんべつ
菅原 智子
趣味を続けること、外に出て人と交流すること、無理なく体を動かすこと、新しいことにもチャレンジするなど、毎日を楽しんでいます
茶道のサークルは、10名以上のメンバーがいて、週1回集まっています。他毎週水曜日はたいそう元気会、金曜日はひまわり教室に参加して、体を動かしています。
夏休み中は朝のラジオ体操に友人と一緒に参加していました。スマホ教室に参加してラインでのやり取りもできるようになりました。ふれあい料理教室に参加した後は、新たに覚えた料理を実際に家でも作ってみました。ボーセンさんの研究にも参加しています。
これからも、人とのつながりを大切にしながら、今の動きを続けていけたらと思っています。
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