◆子どもに寄り添う 子育て講演会
11月30日、中頓別町立認定こども園で子育て講座が開催されました。
当日は、約30名が参加し、講師の室田ひろみさんから、自分と子ども、家族で日常から気持ちを伝え合うことが大切だとお話がありました。また、子どもの脳やこころにダメージを与えないように、言葉はポジティブ変換をすることが大切だと学びました。
◆火の用心の掛け声で こども園防火もちつき
12月5日、中頓別町立認定こども園で防火もちつきが開催されました。
園児たちは、南宗谷消防組合中頓別支署職員の協力のもと「ぺったん、ぺったん、火の用心」の掛け声に合わせて元気いっぱいおもちをつきました。
つきたてのおもちはみたらし団子に調理され、園児は「おいしい!」と笑顔で楽しみました。
◆中頓別町を考える 青年交流報告会
12月6日、中頓別町役場で青年交流事業の津別町視察報告会が開催されました。
当日は18名が来場し、これまでのなかとんべつ青年交流事業の取り組みについての説明や津別町視察の報告などが行われました。
桜田委員長からは、青年交流事業を通して、多くの参加者がリーダー候補として成長したのではないかとお話がありました。
◆永年の功績を称えて 叙勲伝達式
12月9日、中頓別町役場で叙勲伝達式が行われ、安川裕一さんに瑞宝双光章が伝達されました。
安川さんは、昭和44年に中頓別消防団の団員を拝命し、班長や部長、副団長を経て、平成25年から平成29年まで団長として、火災現場での消火活動や火災予防のための活動、消防施設の整備などを行い、中頓別町の防災と消防団の発展に尽力しました。
◆地域の人と交流 学校づくり授業
12月11日、中頓別中学校で学校づくり授業が行われました。
当日は中学生と、まちづくり協議会や役場職員、有志の町民が参加し、グループに分かれて学生時代の思い出について話したり、小学生から事前に出ていた質問の回答を一緒に考えたりしました。
生徒は、地域の人の話を真剣に聞き、自分たちの新しい学校への思いを伝えていました。
◆給食の様子を参観 こども園食育参観
12月11日から2日間、中頓別町立認定こども園で、食育参観が行われました。
2日間ともに多くの保護者が参加し、園児が配膳している様子を見ながら給食の準備方法について先生から説明を受け、給食を食べる様子を参観しました。
園児たちは、保護者の方に話しかけながら楽しく給食を食べていました。
◆英語で言ってみよう 英語で遊ぼう講座
12月12日、中頓別町立認定こども園ぱすてる室で、英語で遊ぼう講座が開催されました。
当日は、2組の入園前の親子と2歳児クラスの園児が参加し、カラーボールや色紙を使って色の英語を学んだり、英語の歌で体を動かしたり、英語のクリスマス絵本の読み聞かせが行われました。
子どもたちは、楽しみながら英語に触れていました。
◆知識を身に着けよう ヒグマ講演会
12月16日と17日に、中頓別町役場で中頓別町ヒグマ講演会が開催されました。
2日間合わせて54名の町民が参加し、NPO法人もりねっと北海道代表理事の山本牧さんから、ヒグマの食べるものや隠れる場所、行動変化などについて学びました。
山本さんからは、クマを知って事故を防ぐことが大切とお話がありました。
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