今年は、北海道胆振東部地震から5年、北海道南西沖地震から30年、関東大震災から100年になるなど、過去の地震災害を振り返るとともに、今後に備える取り組みが行われています。
北海道胆振東部地震では、道内全域で大規模停電が発生し、断水が起こったり、携帯電話がつながりにくく、通話や情報入手が困難になるなど、私たちの日常生活に大きな影響が出ました。
いつ起こるか分からない地震に対して、皆さんは日頃からどういう備えをしていますか。水や食料の備蓄、非常時の持ち出し品の準備、家具などを耐震固定するほか、地震発生時の連絡手段や集合場所をあらかじめ家族で話し合っておくことも大切です。
また、冬季の場合は防寒グッズを持ち出せるようにするほか、ポータブルストーブや使い捨てカイロなど、電気がなくても使える暖房器具も準備しておくと安心です。
※詳しくは広報紙をご覧下さい。
問合せ:室蘭地方気象台
【電話】0143-22-4249
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