令和4年度決算のあらまし(2)

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■財政健全化判断比率など
本市ではどの数値も基準以内です。

▽令和4年度決算に基づく健全化判断比率　(単位：%)

▽公営企業会計の資金不足比率　(単位：%)

※各比率の「-」は、赤字や資金不足がないことを表します

■地方債(市債)現在高
道路や公共施設など将来にわたって利用される施設を整備するためには、一時的に多額の費用が必要です。
市はその費用を国や銀行などから借り入れ、数年から数十年に分割して返済することで、財政負担の平準化を図るほか世代間における負担の公平性を保っています。

令和4年度地方債(市債)の現在高　229億1,037万円
一般会計　173億3,971万円
公営企業会計　55億7,066万円

➡市の借金を市民1人あたりに換算すると713,319円(昨年は721,700円)

■特別会計・公営企業会計
特別会計は、特定の収入を財源として特定の事業を行うもので、一般会計と区別して経理する必要がある会計です。

▽特別会計決算収支一覧表　(単位：万円)

公営企業会計は独立採算制をとっていて、公共の福祉を増進しつつ、採算も念頭に置きながら運営する会計です。簡易水道事業会計や公共下水道事業会計は一般会計からの繰入を行っています。また、資本的収支の不足分は損益勘定留保資金などで補填しています。

▽公営企業会計決算収支一覧表　(単位：万円)

■財産の状況
道路・公園などの土地や学校・公営住宅などの建物を所有しています。また、このほかにも基金などの財産を所有しています。
(令和5年3月31日現在)
土地：42,935,768平方メートル
有価証券：2,080万円
債権：3,535万円
建物：244,960平方メートル
出資金：7,286万円
基金等：109億3,804万円

問合せ：企画財政課財政係(市役所2階)
【電話】82-3114

◆「広報だて」の決算
・広報だての発行にかかった金額7,769,374円(総発行部数155,140部)
・広報だての広告料収入1,351,350円(全額広報だての発行費に充てました)

問合せ：総務課自治振興室広報広聴係(市役所2階)
【電話】82-3162

※詳しい決算書・決算資料は、市ホームページで公開しています