◎市内で行われたイベントや身近な話題をお届けします
◆伊達市連合自治会から市へ初の要望
11月22日(水)、伊達市連合自治会協議会の大光会長を含む役員3人が市役所を訪れ、市に対する要望書が市長に手渡されました。
「ごみステーションの在り方」「自治会活動の有償化」「コミュニティセンターの冷房設置」など全9項目の要望内容を市長に説明。
市長は「めりはりをつけて対応していきたい」と答えました。
◆心も体も“のびのび”と
11月24日(金)、伊達中学校柔道室で1年生~3年生25人が「ゆる部活(YOGA)」を体験しました。運動部以外の中学生に運動する機会を提供しようと、伊達スポーツクラブ藍が主催し、道南スコーレ株式会社の共催で実施。11月21日(火)には光陵中学校でも開催されました。
ヨガインストラクターの指導で、遊びの要素も組み合わせた10ポーズを実践し、生徒たちは自然と笑顔に。
体も心も伸びてリラックスできたようです。
◆今年も歴史を守るために
11月28日(火)、今年も西胆振行政事務組合伊達消防署が「伊達市の文化財を守る訓練と立入検査」を行いました。
文化財を火災などの災害から守るため全国的に行っている運動の一環で、有珠善光寺では檀家による放水銃や消火器を使った消火訓練などのほか立入検査が行われました。
この日は旧三戸部家住宅や迎賓館でも消防訓練などが行われました。
◆選挙に備えて模擬投票 -18歳になる前に-
12月6日(水)、伊達高等養護学校で「選挙啓発高校生出前講座」が行われ、来年から選挙人になる2年生30人が本物の投票箱を使って模擬投票をしました。
市選挙管理委員会の職員が選挙の仕組みや投票方法を説明した後、同校の体育館に出現した模擬投票所で生徒が実際に投票。
緊張した表情での投票になりましたが、開票作業までスムーズにできました。この経験をもとに、18歳になったら選挙に行きましょう!
◆ミュージアムでクリスマスのおはなし会
12月9日(土)、だて歴史文化ミュージアムで「クリスマスのおはなし会」が開かれました。いつもは図書館で読み聞かせをしてくれるきつつきの会の会員がクリスマスにちなんだ大きな絵本やパネルシアター、手遊びを披露すると子どもたちは目を輝かせて夢中に。
大人の部では、絵本読み聞かせのほか、聖歌のプレゼントもあり、参加者はひと足早いクリスマスを楽しみました。
◆男女共同参画教養講演会
12月10日(日)、カルチャーセンターで男女共同参画教養講演会が行われました。
「固定観念の呪縛を解く~海上保安官を30年経験して~」と題して、苫小牧海上保安署で全国2人目の女性署長として活躍されている、蓮見由絵さんを講師にお迎えしました。
女性が少ない職場での現状やこれまで経験してきたことを交え、一度きりの人生でやりたいことをするためのヒントをお教えいただきました。
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