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自治体の皆さまへ

令和6年 新年のごあいさつ(1)

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北海道伊達市

◆「変化の年から新しい年へ」
伊達市長 堀井 敬太

新年明けましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げますとともに、日頃より市政運営にご支援とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

昨年を振り返りますと、年末に大リーガー大谷翔平選手の輝かしい話題で日本中が沸きましたが、市内においても多くの子どもたちがスポーツや芸術文化で全国大会や世界大会に出場し、伊達を大いに盛り上げてくれました。これからを担う子どもたちが、伊達市から大きな舞台に飛び立ち活躍する姿を見守ることができ、とても誇らしく思います。

また、新型コロナウイルスの5類感染症への移行により約4年ぶりに「伊達武者まつり」や「だて農業・漁業・大物産まつり」などの大きなイベントを本格開催することができただけでなく、子どもたちの願いが込められたランタンが輝く「伊達七夕祭り」、まちづくり参加市民が企画・実施した「ちょこまち#あいあいフェス」など市民主体のイベントに多くの方々が来場し、まちに新たな可能性とにぎわいが生まれました。
さらに、大滝区には、市内外から多くの方が来場した北海道初の次世代型アトラクションパーク「CHILDHOOD(チャイルドフッド)」が開業したほか、「だて歴史文化ミュージアム」を通年開館にして、冬でも世界遺産に触れたり、縄文・アイヌ・武家の文化をまとめて楽しんでもらえるような取り組みを始めるなど、伊達の新たな魅力を引き出すための変化の年でもありました。

今年は、令和8年度完成予定の図書館の整備や猛暑対策として学校をはじめとした公共施設への冷房設備設置を進めるほか、高校生までの医療費の実質無償化なども行います。
「子どもの笑顔が真ん中にあるまち」を目指して様々な取組みを進めることで、あらゆる世代にも優しいまちをつくれるよう職員とともに課題に取り組んでまいります。
そのためにも、市民や関係団体のの皆さまの声を聴き、思いを受け止めながら、皆さまとの協力・連携を深めてまいりたいと考えておりますので、温かいお力添えを重ねてお願い申し上げます。

結びに、本年が皆さまにとって素晴らしい年となりますよう心からお祈り申し上げ、新春のあいさつとさせていただきます。

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