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自治体の皆さまへ

危険から子どもを守りましょう

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北海道伊達市

◆不審者から子どもを守るために
市内では、子どもへの声掛けなどの不審者事案が増えています。
10月末現在で9件の事案が発生しており、油断は禁物です。
危険から身を守るためには、防犯標語である「いかのおすし」を繰り返し教え、子ども自身が危険を回避する知識や能力などを身に付ける必要があります。
【親として】
子どもが外出するときは「行き先などを聞く」「1人で遊ばせない」「近所や通学路の危険箇所を一緒に確認する」など、年齢に応じて自分の身を守れるよう教えていくことが大切です。
【地域として】
人通りが多い場所でも不審者による声掛けなどが発生しています。通学の時間帯に犬の散歩や庭の手入れ、玄関前の清掃を行うなど、自治会やPTAなどが通学路を見守り、地域全体で子どもを守りましょう。

▽危険から身を守るための「いかのおすし」
・知らない人にはついて「いかない」
・知らない人の車には「のらない」
・連れていかれそうになったら「おお声を出す」
・危険を感じたら「すぐにげる」
・危険なことがあったら、家の人や学校に「しらせる」

◆子どものネットトラブルにご注意を!
インターネットやスマートフォンは、便利ですが、トラブルに巻き込まれたり、誹謗中傷やいじめにつながる可能性があります。フィルタリングの設定や家庭内で利用のルールを話し合い、保護者が利用状況を把握するよう心掛けましょう。

◆安全な「冬釣り」を心掛けましょう
冬の海中に転落した場合、海水の冷たさで体力が急速に奪われ、死亡事故につながる可能性が非常に高くなります。釣りをするときは次のことを守りましょう。
・必ずライフジャケットを着用する。
・1人で行かない。
・危険な場所に立ち入らない。
・小学生は大人と一緒に行く。

問合せ:青少年指導センター(第2庁舎)
【電話】82-3299

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