機能がさらに充実!伊達市成年後見支援センターが中核機関になりました

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「伊達市成年後見支援センター」は、社会福祉協議会にあります。
住み慣れた地域で自分らしく生活できるよう、認知症や障がいなどで判断能力が十分でない方を支援する成年後見制度をはじめ、日常生活におけるさまざまな悩みごとや困りごとの相談に幅広く応じています。
令和6年度から、国の「成年後見制度利用促進基本計画」などに基づき、伊達市が「市成年後見支援センター」を中核機関に指定しました。

◆中核機関の主な役割
(1)成年後見制度に関する相談と利用支援
(2)成年後見制度に関する広報・啓発と利用促進
(3)市民後見人の育成・支援や登録管理
(4)成年後見人等の推薦と支援
(5)成年後見人等に関する苦情対応
(6)地域連携ネットワークの構築
(7)家庭裁判所との連携

◆地域連携ネットワークの構築
支援を必要としている方を早期に発見し、適切な支援につなげるため、地域における相談・対応体制を整備します。
また、法律職や社会福祉士、介護支援専門員など多職種が連携し、本人の支援を行う方に対して、専門的な助言やバックアップなどを行います。
中核機関が司令塔になることで、地域住民と専門職が一体となった円滑な支援体制を構築し、本人の意思決定支援や身上保護など、自分らしく安心して住み続けることができる環境の整備を図ります。

問合せ：市成年後見支援センター
(〒052-0024 伊達市鹿島町20-1 社会福祉協議会内)
【電話】82-3038
【FAX】22-1888

■市民後見人養成講座の参加者を募集
市成年後見支援センターでは、認知症や障がいなどで判断能力が十分でない方を支援する「市民後見人」の養成講座を開催します。
詳しくはお問い合わせください。
開催日：9月4日(水)～10月16日(水)の毎週水曜日(全7回)
場所：市民活動センター
定員：5人程度(原則、全講座を受講できる方、申込多数時選考)
参加費：無料
申込方法：参加申込書を問い合わせ先に持参・郵送・FAXのいずれかで提出してください。
※参加申込書は、市成年後見支援センターでお渡ししているほか、社会福祉協議会のホームページからもダウンロードできます

問合せ：市成年後見支援センター
【電話】82-3038