◆「伊達の未来」をみんなで考える機会に
「市民の皆さんのアイデアを形に。はじめの一歩を応援する“ちょこまち”」での活動や市内の児童・生徒が行った“だて学”の取り組みを紹介するまちづくり報告会を1月18日(土)に市民活動センターで開催しました。
▽市民の皆さんが“ちょこまち”で行った3つのプロジェクトをご紹介
(1)伊達野菜をもっと知ってもらうプロジェクト~伊達野菜をちょこっと広め隊~
子ども食堂とコラボし、伊達野菜を使った料理を提供し、野菜の魅力を特製パンフレットでアピール。
会場からは「地域の人に知ってもらうことが大切だと思うので、とても良い取り組み」という声が寄せられました。
(2)子どもも大人もみんなが楽しめる場をつくるプロジェクト~ソラノイエ-空の家-~
世代や文化を超えた交流の場を目指し、多様な場所をリサーチ。「空き家をソラノイエと呼ぶアイデアが素晴らしい。空き家の有効活用につながればいい!」との期待が寄せられました。
(3)困りごと解決のマッチングをするプロジェクト~ちょこマッチ応援団~
困りごとを抱える人と助けられる人をつなぐ仕組みを検討。同日開催された“ちょこフェス”で試験的に実施しました。昨年度のちょこまちでも取り組んだ「困りごと解決」を引き続き実践し、「今後も継続して取り組んでほしい」とメッセージがありました。
▽“ちょこフェス”で生まれた「笑顔」と「交流」
報告会と同日、鹿島町の伊達共成長オフィスでは、報告会を盛り上げ、市民同士が交流する場として“ちょこフェス”を開催しました。会場では、困りごとマッチングや科学体験ワークショップが行われたほか、昔のゲームやおもちゃを持ち寄って交流するブースもあり、約50人が来場しました。
参加者からは「楽しく学ぶことができてよかった!」、「新しいつながりができた!」との声がありました。
“ちょこまち”や“ちょこフェス”、報告会で共有したアイデアや成果をもとに地域の活性化につなげ、協働のまちづくりを進めていきます。
問合せ:企画課企画調整係(市役所2階)
【電話】82-3114
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