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まちの話題

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北海道佐呂間町

■パーマ市の学生と日本の文化で交流
4年ぶりに姉妹都市交流が再開され、アラスカ州パーマ市の姉妹校から佐呂間中学校に4名、佐呂間高校に6名の生徒達が訪れ、6月10日から約2週間、学校生活や日本文化の体験、幌岩山登山などのアクティビティを通じて佐呂間町や日本の生活、文化を学びました。
パーマ市の学生たちが何事にも興味を持ち、とても熱心に取り組む姿が印象的でした。9月には佐呂間町の中高生8人がパーマ市を訪問する予定です。

■新しい指定管理者のもと営業再開
昨年12月から休業していた、町有の宿泊施設「悠林館」が6月24日から営業を再開いたしました。
旧若里小学校で自社の生乳を使った乳製品を販売している有限会社中谷牧場(湧別町計呂地)が指定管理者となり、宿泊のほかランチ等の営業を行っています。
宿泊施設が不足していた本町の観光産業への明るい兆しとなることを期待します。

■4年ぶりに100kmマラソンが開催
6月25日、4年ぶりとなる第38回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、開催を待ちわびていた参加ランナーがゴールを目指して走り抜けました。
強い日差しと厳しい暑さのなか、68%のランナーが完走を果たしました。また、100km男子の部では、優勝した山口純平さん(東京都)が6時間6分8秒の日本新記録を樹立しました。

■平和への誓い新たに~戦没者慰霊祭
6月30日、町民センターにおいて令和5年度佐呂間町戦没者慰霊祭が執り行われ、過去の国難に殉じた本町戦没者の御冥福をお祈りし、追悼するとともに、平和の誓いを新たにしました。
武田町長は式辞で「二三七柱の英霊に対し哀悼の誠を捧げ、ご遺族の皆様に敬意を表するとともに、戦争がもたらす悲劇を二度と繰り返さない」と述べました。

■文科省課長が町内小中学校を視察
7月5日、文部科学省初等中等教育局の石田善顕特別支援教育課長と高等教育局私学部の桐生崇私学助成課長が来町され、町内の各小中学校4校を視察されました。
当日は特別支援学級を中心に各学校の授業を熱心に視察され、石田課長は「それぞれの学校で、教職員の皆様が、それぞれの事情の中で出来ることに努められていると感じた。今後の施策に活かし、しっかりと支援して参りたい。」と感想を述べられました。

■保小接続カリキュラム開発会議を開催
町教委は本年度、文科省の「幼保小の架け橋プログラムに関する調査研究事業」の委託先として、道教委からモデル地域の指定を受け、来年度までの2年間で、5歳から小学校1年生までの2年間の「架け橋期の接続カリキュラム」の開発に取り組みます。
7月10日、第1回の開発会議が開催され、文科省初等中等局の藤岡謙一幼児教育課長をお迎えし、同プログラムの重要性についてご講演いただきました。

■日頃の訓練成果を披露
7月9日、町体育館駐車場にて北海道消防協会遠軽分会第65回連合消防演習が開催され、佐呂間・遠軽・湧別の消防団員総勢249名と消防車両21台が出動し、日頃の訓練成果を披露しました。
消防訓練では小隊訓練、小型ポンプ・ポンプ車操法訓練が行われ、今回から競技方式として行われた小隊訓練では佐呂間町女性消防団が参加した遠軽分会女性第一小隊が規律ある見事な行進を披露し優勝しました。

■ネパールのドゥリケル市長が来訪
世界最高峰のエベレストが眼前に広がるネパールのドゥリケル市のアショク市長が来町されました。
今回の訪問は、ドゥリケル市の「酪農ガール育成プロジェクト」の一環として、農業分野へ若い人材を派遣し、先進的な日本の農業技術や生産から消費までの一連の流れを学ぶことで、観光以外の産業の底上げにより経済発展を推し進めるとともに、本町の人口減少に伴う就労者不足の一助になりたいとの思いから実現しました。

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