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余市町出身の宇宙飛行士・毛利衛さんが余市宇宙記念館の名誉館長に就任します。

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北海道余市町

日本人初のNASDA(現JAXA)宇宙飛行士として2度の宇宙ミッションを成功させた毛利衛さんが、今年開館25周年を迎えた宇宙記念館の名誉館長に就任いただけることになりました。
毛利さんをお招きして名誉館長就任式と記念講演を行います。

■名誉館長就任式・就任記念講演
日時:11月4日(土)午後2時~3時30分(開場午後1時30分)(就任式終了後、講演を行います)
演題:「北海道の未来と地球生命のつながり」
内容:宇宙から見る地球には国境がなく、水と空気の膜で覆われています。この環境で生まれた地球生命は長い時間かけて多様化し植物、動物、微生物など私たち人間もそのひとつとして存在しています。宇宙から見る北海道は小さい島ですが、私たちのふるさと余市は恵まれた北海道の自然を生かして発展してきました。人類はいまウイルス感染や気候変動さらにエネルギーや資源枯渇による人間同士の紛争にさらされています。私達が北海道で他の生物と共に豊かに暮らしていくために何を大切にすると良いか。宇宙からの視点で皆さんと共に考えます。
定員:100名(内50名は余市町の小・中学生を優先)
希望者多数の場合は抽選とし、結果を10月24日(火)までにお知らせします。
対象:小学3年生以上
料金:無料
申込:二次元コードを読み取り、申込フォームから申込みください。二次元コードをご利用できない方は紙の申込書(宇宙記念館に設置)へご記入の上、宇宙記念館へ持参、FAX、郵送のいずれかで申込みしてください。(締切10月16日必着)
(申込時必要事項)(1)氏名・フリガナ(2)年齢・学年(3)郵便番号・住所*(1)~(4)は必須(4)電話番号(5)メールアドレス(6)毛利さんに聞いてみたいこと
※二次元コード本紙掲載

◇毛利衛さん(余市町出身)
宇宙飛行士、日本科学未来館名誉館長、理学博士。1985年に日本人初宇宙飛行士に選抜される。1992年に宇宙実験と2000年に地球観測ミッションを行う。2003年には深海探査艇「しんかい6500」に搭乗。また、二度の南極探査により地球環境観測。現在、全国科学館連携協会会長、日本水大賞委員会委員長としても活躍。日本の最先端の科学技術の普及と研究者の人材育成に努めている。総理大臣顕彰、北海道民栄誉賞はじめ受賞多数。主な著書に『宇宙からの贈りもの』『宇宙から学ぶユニバソロジのすすめ』『わたしの宮沢賢治地球生命の未来圏』などがある。

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