10月25日(水)、北海道と泊発電所周辺13町村が、泊発電所での重大な事故を想定した原子力防災総合訓練を実施しました。
訓練は、後志地方に台風による暴風雨が発生しているなか、泊発電所3号機において、設備故障により、原子炉の一次冷却材が漏えいし、原子炉の冷却が不能となったことにより、原子力災害が発生するという想定で行われました。
本町では、社会福祉施設、学校、病院及び観光施設などとの通信連絡訓練や、緊急速報メール(エリアメール)を活用した広報訓練などを実施しました。
本訓練で実施したことを活かし、更なる町の防災体制の向上に取組みます。
問合せ:総務課防災係
【電話】21-2142
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