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自治体の皆さまへ

バンキシャ野添隊員が行く!第1回~地域おこし協力隊コーナー~

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北海道余市町

■余市町地域おこし協力隊員・広報業務支援員!町の魅力を発信!!
余市町のみなさん、はじめまして。今年6月に地域おこし協力隊として着任した野添博雅(のぞえ・ひろまさ)と申します。広報業務支援員として役場広報の手伝いや、余市町で見られる魅力的な風景の写真撮影などを行っています。

今月号から地域おこし協力隊の活動内容や、協力隊の視点で余市町の魅力を伝えるコーナーが始まります。
初回は、コーナーを担当する野添の自己紹介と、私が日々行っている活動についてお伝えしたいと思います。
私は群馬県出身の42歳独身です。沖縄県の大学を卒業後、日本各地を転々としながら、雑誌編集者やテレビ番組ディレクターの仕事を13年ほど続けました。6年前に、山梨県にあるテレビ山梨の報道部勤務を最後にサラリーマン生活にピリオドを打ち、その後はフリーランスとして映像制作やウェブ記事を書くライターをしています。

余市町へ移住した当初は、新鮮な海産物や果物のおいしさに感動しつつも、夜の寒さにノックアウト寸前でした。なにせ沖縄から引っ越してきたので、寒さ耐性が完全にゼロ。春になっても暖房を使うなんて発想すら浮かばず、布団に包まって部屋で震える日々を過ごしていました。
協力隊の活動が始まると、だんだんと余市町のみなさんと交流する機会が増えてきます。おすすめの撮影スポットを教えてもらったり、果物をおすそ分けしてもらったりして温かい気持ちになると同時に、気温もぐんぐんと上昇。寒さに震えることもなくなって、現在は楽しい余市ライフを満喫しています。

私の主な活動は写真撮影です。シリパ岬に沈む夕日のような自然や、大黒岩やローソク岩といった景勝地、サクランボやブドウ畑など余市らしい季節の風景を撮影するために余市町内を駆け回っています。
7月は第55回北海ソーラン祭りを撮影しました。今回のテーマ「子どもまんなか」の言葉通り、子どもたち向けの出展がいっぱい。消防車や高所作業車の体験コーナーなど祭りを目一杯に楽しむ子どもたちの良い表情を撮影することができました。
余市町に暮らすみなさんからすれば当たり前の風景でも、町外から来た私の目には新鮮に映ります。よそ者の視点から見た余市町の良さを、これからどんどん発信していきたいと考えています。被写体によっては、みなさんの協力がないと撮影が難しい場合もあると思いますので、その際にはご協力いただけるとありがたいです。
今後は、フリーペーパーの制作や余市町の話題を伝えるホームページ作成を検討しています。写真撮影の活動では、私の知らない余市町を知るためにも、イベントなどに呼んでもらえたら撮影に伺います。お気軽に声をかけてください。

問合せ:政策推進課広報統計係
【電話】21-2117

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