9月28日、29日の2日間、余市町内をめぐり余市での暮らしを体験してもらう「おためし協力隊ツアー」を実施しました!春につづき2回目の実施で、9月のツアーには東京と札幌から3名の方が参加しました。
ちょうどブドウの収穫期を迎えていたことから、町内の農家さんなどを訪問し、畑の草刈りやワインの原料となるブドウの収穫作業のお手伝いを通じて、余市の産業に触れていただきました。参加者からは「ブドウの収穫は初めてで、気がつくと熱中して作業してしまうほど楽しかった。」「草刈りなど、日々の農作業の大変さも知ることができた。」という声が聞かれました。
現役の地域おこし協力隊員をはじめ、移住してワイナリーを始めた方や協力隊としてワイナリー開業の準備をしながら飲食店を開いた方など、余市町に暮らす様々な方と実際に会ってお話する機会を通じて、余市という町をより知ってもらうことができ、参加者の中には、来月すでに友人を連れてまた余市に滞在する予定の方がいるなど、「関係人口」という新たなつながりをつくることができたのではないかと思います。
次回の「おためし協力隊ツアー」は冬に開催を予定していて、北海道の冬ならではの体験も含めたプログラムを実施したいと考えています。体験できるアクティビティの提案や、ツアーの中でお話していただくなど、受け入れに興味のある事業者・生産者さんなどがいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください!
(秋保)
問合せ:政策推進課政策調整係
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