年金に関するお知らせ

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■老齢年金の受給資格期間および年金額を増やしたい方へ
〇60歳以上の任意加入制度
老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていない場合や、40年の保険料納付済期間がないため老齢基礎年金を満額で受け取れない場合に、60歳を過ぎたあとも国民年金に任意加入することで、受給資格期間や受給額を増やすことができます。
(1)受給資格期間を満たしたい場合…申込日から70歳まで加入することができます
(2)老齢基礎年金額を増やしたい場合…申込日から65歳まで加入することができます

〇付加保険料
付加保険料は、申込みの月から国民年金保険料に月額400円(定額)を上乗せして納めることで、年金を受取る際に「200円×付加保険料納付月数」で計算された金額が、「付加年金」として毎年の老齢基礎年金に上乗せして受け取ることができる制度です。
しかも、納付した分は2年間年金を受け取ることでもとがとれ、その後も受け取っている間は付加年金も継続して受け取ることができるので、非常にお得です!

(例)
月額400円の付加保険料を10年間(120か月)納付した場合の付加年金はどうなる?
支払総額は「400円×120か月=48,000円」となり、
上記計算式から、1年あたりの付加年金額は
「200円×120か月=24,000円」が受け取れ、2年でもとがとれます!

※国民年金基金に加入中の方などは、付加保険料の申込みができませんので、ご注意ください。

■新型コロナウイルス感染症の影響による減収を事由とする国民年金保険料免除について
新型コロナウイルス感染症の影響により国民年金保険料の納付が困難となった場合の臨時特例措置として、令和4年度分(～令和5年6月分)までの国民年金保険料の特例免除申請受付手続きを行っています。詳細につきましては次の連絡先まで問合せください。

問合せ：
福祉課福祉係【電話】21-2120
小樽年金事務所国民年金課【電話】0134-33-5026