地域おこし協力隊(余市観光協会支援員)として活動する籾木勝巳隊員が企画・開発に携わった「ひる貝カレー」が、100年後も継承していく地域特有の食文化「100年フード」として文化庁から認定されました。
かつて余市町ではカレーのお肉の代わりにひる貝が使われることも多く、長らく親しまれてきた「ひる貝カレー」でしたが、現在は漁獲量が減少し希少なメニューとなっていました。籾木隊員らは昨年10月から試作を重ね、今年2月にレトルトパックでの商品化に成功しました。
商品化にあたっては、次世代のスターシェフNo.1を決める「CHEF-1グランプリ」の初代王者に輝いた旭川市出身の下國伸シェフが監修。100年を超えて続く余市町民のソウルフードとして次世代に継承していくことを目指してPRを進めていきます。
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