登地区のワイナリーやブドウ農園を巡りながらワインを楽しむ事前申込み制イベント、農園開放祭「La Fête des Vignerons à YOICHI(余市ラフェト)」が9月1日の開催前から盛り上がりを見せています。
平成27年に始まって以降、国内外のワイン好きを虜にしてきたこのお祭り。毎年販売開始から数分で売り切れとなり、チケット争奪戦になっています。(今年もすでに完売)
8回目となる今回は過去最大1,500枚のチケットが用意されました。その中でも、注目は今回が初となる「町民限定チケット」で、町観光物産センター「エルラプラザ」にて100枚限定で対面販売されました。
チケット販売日の6月25日、8時30分頃から列ができ始めると、販売開始の12時前にはその数を約50名まで伸ばしました。一番乗りの20代女性は「初参加。過去最大規模と宣伝していたのでどんなワイナリーが来るか楽しみ」と喜びを隠せない様子。2回目の参加となる30代男性は「チケット販売日が決まってから有休を取った」と笑顔で話していました。
問合せ:政策推進課広報統計係
【電話】21-2117
<この記事についてアンケートにご協力ください。>