みなさんこんにちは!余市紅志高校3年次課題研究の「行政班」です。今月は私たち行政班の2つの取組みのまとめを紹介します!
まずは、地域の小・中学生の防災意識向上を目的とした「防災講話班」(広報よいち8月号、12月号に掲載)です。町内の小・中学生に対して講話を行うのは初めてで不安でしたが、防災についての知識を広めることができ、この研究の目的を達成することができました。
そして、子どもたちに余市町の魅力に気づいてもらうことを目的とした「広報よいちの切り抜き班」(広報よいち10月号、12月号に掲載)です。目的を達成するためにまだまだ足りないことが多いと感じましたが、この研究で小・中学生が広報よいち(町の情報)に触れる機会になったことはとても誇らしく思います。
この2つの活動を12月の「校内総合学科研究発表会」で報告すると、審査員の方から「町内の小・中学生になかなか知られる機会のない町の広報誌を高校生のチカラで広めていただき大変ありがたく感じています』と感想をいただきました。私たちの取り組んできたことは間違っていなかったと実感することができました。
課題研究の授業をとおして、町について考えた3年間は私たちの大きな学びとなりました。私たちの執筆は今月号で最後となりますが、これからも余市紅志高校の活動に注目してください。ご拝読していただきありがとうございました。
問合せ:北海道余市紅志高等学校課題研究II行政班
【電話】22-3875
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