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ミュージアム通信

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北海道倶知安町

■展覧会のお知らせ
▽第1展示室 第65回麓彩会展
1958年、小川原脩をはじめとする8人の発起人により創設された「麓彩会」。今年で65回目を迎えます。地域に根差した創作活動を展開する作家たちの近作を通じて、この地域の多彩な美術を紹介します。
会期:10月7日(土)~令和6年1月14日(日)

▽第2展示室 小川原脩展「小川原脩と麓彩会」
小川原脩は麓彩会を「地方文化の苗床」として位置付け、自身の重要な作品発表の場としていました。麓彩会展出品作を中心に画業をたどる展覧会。
会期:10月7日(土)~令和6年2月12日(月・祝)

■アート・イベントのお知らせ
▽アーティスト・トーク 彩会展オープニングイベント and アーティスト・トーク
第65回麓彩会展のオープニングセレモニーの後、展覧会場にて出品作家の皆さんに作品について伺います。
日時:10月7日(土)10時~10時45分
会場:第1展示室(無料)

■美術館・風土館コラボイベントのお知らせ
▽共同ワークショップ「秋の葉っぱでアート作品を作ろう」
紅葉が美しい美術館と風土館の前庭を散策し、取ってきた葉っぱを観察して楽しい工作をします。
日時:10月14日(土)10時~12時
会場:倶知安風土館体験学習室(無料)
講師:小田桐亮(学芸員)、金澤逸子(学芸スタッフ)
定員:15名
※小学2年生以下は保護者同伴
申込:電話にて受付(美術館)
【電話】21-4141

■あした あさって しあさって
記録的な猛暑となった今夏。それでも過ごしやすい秋が近づくにつれ、文化的な催しも増えていきます。そんな折、文化福祉センターの大ホールでは町文化協会との共催で、表題の児童向け創作劇を開催しました。東京都から来られた「劇団野ばら」さんによる演劇です。
主人公は、小学4年生の乱暴で自分勝手な男の子。友達の弟とゲーム機を巡ってけんかをした弾みに、自身がゲーム機の中に入り込み、現実世界で乱暴をした相手と冒険を通じて向き合っていく、といった内容。
当日は天候があまり良くなかったり、近隣のイベントと重なったりして、大入りとはなりませんでしたが、来てくれた子どもたちは最後まで食い入るように観てくれました。
コロナ禍で初めての観劇となった子どもも居たことでしょう。できればまたこのような機会を設けられたら、と思いました。
館長 福原秀和(ふくはらひでかず)

■小川原脩記念美術館
【電話】21-4141
観覧料:一般500円(400円)高校生300円(200円)小中学生100円(50円)

■倶知安風土館
【電話】22-6631
観覧料:一般200円(100円)高校生以下、美術館観覧者無料

開館時間は9時~17時
入館は16時30分まで
※( )内は10名以上の団体料金
10月の休館日毎週火曜日、美術館のみ6日まで(展示替え)、7日は展覧会初日のため無料

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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