■ヒートショックに注意しましょう
寒い時期に暖房の効いた部屋から、廊下やトイレ、浴室などに行くと、急な寒さで体がゾクゾクすることがあります。急激な温度変化がもたらす体への影響をヒートショックといいます。部屋の移動で室温などが急に変化すると、血管が急激に収縮し、血圧の上昇が起こり、意識消失や脳卒中、心筋梗塞を発症する危険が高まります。
▽ヒートショックを防ぐポイント
・脱衣所やトイレを暖めましょう
・湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう
・血圧が下がりやすくなるため、食事や飲酒直後の入浴は控えましょう
・入浴する前に同居者に声を掛けて、同居者は、いつもより入浴時間が長いときは入浴者に声掛けをしましょう
■11月末までの災害出動状況
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