■食事摂取基準改定のポイントから飲酒に初のガイドライン
2月、厚生労働省は、アルコール量によるリスクを示した「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を発表しました。
生活習慣病のリスクを高めないために、一日あたりの純アルコール量は、男性40グラム以下、女性20グラム以下と示されています。
▽純アルコール20グラムの目安
・ビール(アルコール5%)500ml
・ワイン(アルコール12%)200ml
・日本酒(アルコール15%)180ml
・焼酎(アルコール25%)100ml
・ウイスキー(アルコール43%)60ml
お酒は嗜好(しこう)品ですが、健康を第一に考えてもらいたいと思います。特に寝る前の飲酒は、睡眠の質が落ちるため、要注意です。
問合せ:消費生活相談室(公民館1階団体室)
月・水・金曜日10時~15時
【電話】23-1522
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