■くっちゃん子活躍中学生全道進出!
6月に行われた後志中体連大会の各競技において、倶知安中学校の生徒が優秀な成績を収め、全道大会出場を決めました。
※順位は後志大会での成績
一覧については本紙をご参照ください
7月22日(月)、全道大会へ出場する生徒たちが町長へ表敬訪問を行い、「全道大会出場の夢がかなったのは、保護者や先生、地域の皆さんの応援のおかげです。応援してくれる方への感謝を忘れず、悔いの残らないよう頑張ってきます」と大会への意気込みを伝えました。
■子どもら描く倶知安 工事フェンス彩る
北海道新幹線工事期間中も、町を訪れた人に倶知安の良さを伝えるべく、6月22日(土)・23日(日)に「くっちゃんアートプロジェクト」が総合体育館のサブアリーナで実施されました。
倶知安まちづくり協働会議の主催で、二日間で約80名の子どもたちが集まり、テーマである「私たちのくっちゃん自慢」に悩みながらも思い思いに羊蹄山やじゃが太くん、スキーやスノーボードを滑る人などを描きました。
描かれた絵はデータ化した上でシールにし、新幹線工事フェンスに貼り付けられます。子どもたちの絵で明るく彩られたフェンスは、JR倶知安駅駐輪所横に設置され、8月3日(土)の10時にお披露目会が行われます。
■自衛隊創立記念・夏の雪上でクロカン
陸上自衛隊倶知安駐屯地の創立69周年を記念し、6月29日(土)と30日(日)の二日間にわたって、町内で記念行事が開催されました。
30日には倶知安駐屯地内で、記念式典や日頃の訓練の様子が来訪者に披露されました。ほかにも自衛隊車両の体験試乗やロープ訓練体験も行われ、貴重な体験に子どもから大人まで楽しみました。
また、同日の同会場では、特設コースにて「第14回全道サマークロスカントリースキーin倶知安大会」が行われ、約100名が参加しました。
特設コースは、町の字峠下から運ばれた雪が使用されており、参加者は、夏の太陽のもと、タイムを競い合いました。
■日頃の成果を披露 消防演習を実施
羊蹄山ろく消防組合消防本部と倶知安消防署、倶知安消防団による「令和6年消防演習」が、中央公園で6月22日(土)に実施され、消防職団員約120名が参加。同組合管理者の文字町長ら関係者が訓練の様子を見守りました。
職団員は、小隊訓練や一斉放水訓練のほか、交通事故により車両の中に人が閉じ込められたことを想定した救助訓練などを行い、集まった町民や関係者らに日頃の訓練成果を披露しました。
また、江別市で開催される北海道消防操法訓練大会に出場する倶知安消防団の団員5名によるポンプ車操法訓練展示も披露されました。
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