地域的課題の解決や社会で活躍する人材の育成などを目的に、北海道科学大学・倶知安町・倶知安商工会議所の3者が6月26日(水)、地域包括連携に関する協定締結式を執り行いました。
同大学と協定を結ぶ自治体は倶知安町が11番目で、協定の締結は商工会議所がきっかけとなりました。
科学大学は「科学的市民」の育成を教育理念の中心に据え、専門職として主体的な役割を果たせる人材育成に力を入れており、すでに学生が町の課題に直接関わるカリキュラムが検討されています。この協定締結をもって、さまざまな分野における専門的視点からのフィードバックによる課題解決、また、3者の連携した取り組みでは、町に根付く専門的人材の確保などが期待されます。
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