巳年生まれの型のお話しと巳年の町のできごとを紹介します
■町民が住みやすいまちづくりを目指して
川端慶(かわばたけい)さん[1989(平成元)年生]
昨年は、地元の人たちに倶知安をもっと好きになってもらいたいと、青年会議所で倶知安に関するクイズ大会を主催したり、じゃが祭りや雪トピアでイベントを実施したりして、たくさんの人が楽しむ姿を見ることができました。
倶知安には、気軽に人が集まり触れ合える場所が少ないと感じるので、昨年移転した新店舗を町民が集える場所にしていくなど、誰もが住みやすいと思えるまちづくりに自分なりに関わっていきたいと考えています。
■人との関わり大切に 還暦後も健康に過ごす
今井啓壹(いまいけいいち)さん[1965(昭和40)年生]
町内の北海道新幹線高架橋工事が本格的に始まり、昨年は忙しい年となりましたが、仕事でも仕事以外でも人との関わりを大切にしたいと過ごしていました。今後も変わらず思いやりの気持ちを持ち続けるために、まずは自分が健康でいることが大事だと思うので、運動を始めて、少し筋肉も付けて健康を維持したいと思います。
今年も引き続き、社員と共に日々の業務に向き合い、休日は息子たちのサッカーの応援に行くなど充実した一年としたいです。
■夫婦2人で変わらず今年も充実した毎日を
松井清美(まついきよみ)さん[1941(昭和16)年生]
国際交流団体の一員として、高校生年代の留学生を受入れる手伝いをしたり、コスモスの会や民生委員の集まりに参加したりなど、充実した一年でした。
町内会の活動やお店の営業は夫婦2人で行っているので、今年もその先も自然体のまま一緒に過ごていけるといいなと考えています。お店では、特に同年代の方が気兼ねなくカラオケなどを楽しめる場所になっていて、自分も元気がもらえる場所なので、頑張って続けていきたいと思っています。
■巳年の主なできごと
1941年(昭和16)倶知安町立農業学校開校(現在の倶知安農業高等学校)
1953年(昭和28)文化福祉センター完成
1965年(昭和40)旭ケ丘スキー場スキーリフト建設
1977年(昭和52)駅前通りに流雪溝設置
1989年(平成元)第1回雪トピアフェスティバル開催
2001年(平成13)エコガレージオープン
2013年(平成25)倶知安中学校、東陵中学校を合併し、新たな「倶知安中学校」を開校
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