「はたちのつどい」が1月12日(日)、文化福祉センターで開催されました。廣坂琉ノ丞(りゅうのすけ)さんがはたちの誓いを、廣瀬友愛(ゆい)さんがお礼の言葉を述べたほか、学生時代の懐かしい写真や恩師からのメッセージを集めた記念映像が上映され、参加者は旧友との再会の時間を楽しみました。
■船山友鈴(ゆず)さん
倶知安町で生まれ育ち、現在は、株式会社髙橋牧場ミルク工房(ニセコ町)で働く
▽喜ぶ姿を励みにこれからも
―20歳を迎えて?
「後輩を指導する立場になったので、もっと責任感を持ち、周囲から信頼される人になりたいと思います。また、思い立ったらすぐに行動してしまうことが多いので、時には考えて行動できる余裕を持ちたいと思います」
―倶知安の思い出は?
「羊蹄太鼓を小学生のときにしていました。当時は覚えるのがとても大変でしたが、楽しかった記憶があったので、式典で久しぶりに演奏を聞けて、懐かしく感じました」
―これからの楽しみは?
「お菓子作りが好きで、作ったお菓子を家族や友だちが『おいしい』と食べてくれることがうれしいです。次は、新しいお菓子にも挑戦して、もっとみんなに喜んでもらいたいです」
―今、家族に伝えたいことは?
「仕事で大変なときに相談に乗ってくれて、いつも支えてくれてありがとう。今度、家族を温泉旅行に連れて行って、一緒にゆっくり過ごし、恩返ししたいと思います」
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