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いきいき健康ライフ

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北海道倶知安町

■検診を受けましょう 町の集団検診~いきいきライフ検診
▽いきいきライフ検診
場所:倶知安厚生病院
日程:7月3日(月)~7日(金)5時30分~10時30分までの間で受付
内容:特定健診、胃・肺・大腸がん検診、骨検診、肝炎ウイルス検診、エキノコックス症検診など
申込方法:
(1)昨年いきいきライフ検診を受診した方(申込不要)
昨年と同じ項目や時間を自動的に受付します。年齢・健康保険の変更などで対象外になる場合や、調整する場合があります。
対象者へ6月上旬(6月1日発送予定)に申込受付票を発送します。届いた受付票の内容を確認し、変更・キャンセルの希望がある時のみ電話連絡をお願いします。
(2)昨年いきいきライフ検診を受診していない方
(1)の申込受付票が届かない方は、電話またはインターネット(次の本紙二次元コードから)にて、6月7日(水)9時から申し込み受け付けを開始します。
電話回線が、混雑することがありますが、その場合は時間を置いて連絡をお願いします。

▽個別検診
町内の医療機関では、集団健診と同じ料金で個別検診を受けることができます。予約は直接医療機関となりますが、ご不明点がありましたら保健指導係へご相談ください。

▽エキノコックス症検診受診勧奨はがきのおわびと訂正
5月上旬に同検診の受診勧奨はがきを、5年前同検診を受診した方と小学3年生を対象に送付しましたが、内容に誤りがありましたので、訂正しておわび申し上げます。
実施期間:
(誤)令和5年3月31日まで
(正)令和6年3月31日まで

問合せ:福祉医療課保健指導係
【電話】22-1144

■知っていますか?「若年性認知症」
一般的に「認知症」という言葉は「高齢者の病気」というイメージが強いのではないでしょうか。65歳未満で認知症に罹患(りかん)してしまう方を『若年性認知症』と呼びます。
症状は、認知症と大きな差はありません。ただ、大きな違いとして、罹患した方の置かれる環境が全く異なるということが挙げられます。
若年性認知症の罹患者の多くは”現役世代“の方です。現在の統計では、罹患した方は若くて20代~60代までと幅広く、平均的に30代後半~50代前半が多い傾向です。また、高齢期認知症との特徴差では、男性の罹患者が多い/気づくのが遅れる/介護者が高齢の親になることが多い/経済的な問題が多いなど、若年性認知症を罹患した方ならではのさまざまな不安や問題が出てきます。

実際に罹患した方たちが自ら講演を行い、子育て最中での苦悩や将来に対しての不安、忘れることや分からなくなることへのやり場のない怒りなど、計り知れない思いを伝える活動が広がっています。
『若年性認知症』は《疲れ》《やる気が起きない》などと自己判断をしてしまうことが多く、症状が出ていても見過ごされ、症状が進行してしまうことも多い現状があります。

近年「認知症」への理解や地域での対応が全国的に求められていますが、若年層にも身近な病気になりつつあります。そのためにも正しい知識や予防、認知症への対応を多くの方が理解できていると安心ですね。
「認知症」に関しては、『認知症サポーター養成講座』が全国各地で開催されています。当町でも実施しており、数名単位での講座開催も可能ですので、興味のある方はご連絡ください。また、認知症について何かご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。

問合せ:倶知安町地域包括支援センター
【電話】23-0500

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