7月から9月は、大雨や台風により、洪水や土砂災害が発生しやすい時期です。
水害から身を守るためには、常日頃から防災に関する意識を高め、平常時から準備しておくことが重要です。
■避難行動について
立退き避難(自宅の外に避難)が必要なのか「避難行動判定フロー」を活用して判断し、避難行動をとりましょう。
また、お近くの避難所等がどこにあるかを確認するとともに、親戚や知人の家など、避難所以外に避難できる場所があるか検討しておきましょう。
◇避難行動判定フロー
あなたがとるべき避難行動は?
必ず取組みましょう
※ハザードマップは浸水や土砂災害が発生するおそれの高い区域を着色した地図です。着色されていないところでも災害が起こる可能性があります。
■避難情報について
市が発令する以下の避難情報を基に安全な場所へ避難してください。
◇警戒レベル3 高齢者等避難
高齢者や障がいのある人など避難に時間を要する方は、危険な場所から避難してください。
◇警戒レベル4 避難指示
危険な場所から全員避難してください。
◇警戒レベル5 緊急安全確保
すでに安全な避難ができず命が危険な状況です。自宅や近くの建物の少しでも安全な場所に移動するなど、身の安全を確保してください。
■防災ハザードマップWeb版について
避難行動判定フローを活用する際、函館市防災ハザードマップWeb版で自分の家がどんな危険がある場所なのか確認し、普段からどこに避難するか決めておきましょう。
右のQRコード(本紙参照)から確認できます。
問合せ:災害対策課
【電話】21-3648
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