函館市施設探訪

9／22

Vol.3　市内の施設と今月のイベント情報をお届け

■中央図書館
函館の図書館の歴史は、明治40年(1907)に岡田健蔵氏宅に緑叢会附属図書室を開設したことに始まります。昭和3年(1928)市立函館図書館が函館公園内に開館し、その後市内各所に地区図書室、配本所等を開設。そして平成17年(2005)に現在の中央図書館が五稜郭町に開館しました。
中央図書館は、旧図書館の北方資料や啄木文庫などの貴重な資料を収蔵していることでもその名を知られています。
読書や調べ物、学習などでの利用はもちろん、親子向けのイベントも多く開催しています。今回はクリスマス時期のイベントをご紹介します。

◆『図書館deクリスマス20』
◇親子で図書館へ　お話会と工作
日時：12/21(土)10：00～11：30
場所：大研修室
内容：クリスマス読み聞かせ・工作、ハンドベル演奏
対象：3歳～小学校低学年の親子
定員：10組(先着順)
申込：12/6(金)9：30からカウンター、電話受付

◇光る影絵
日時：12/21(土)14：00～14：40
場所：視聴覚ホール
内容：函館大谷短大サークルによる光る影絵の上演
対象：親子(大人だけでも参加可)
定員：90人(先着順)
申込：12/1(日)9：30からカウンターのみ受付

◇クリスマス上映会
日時：12/22(日)(1)11：00～11：30(2)14：00～16：18
場所：視聴覚ホール
内容：クリスマスや冬にちなんだ映画上映
(1)子ども向け作品、(2)一般向け作品
定員：150人(先着順)※申込不要
その他、クリスマスにちなんだ絵本や布絵本ボランティア製作の作品展示、館内各所にクリスマスの飾り付けを行います。

このほか施設で開催される最新のイベント情報は、HPをご確認ください。

・「クリスマス特集」として、11/30(土)～12/24(火)にクリスマス絵本を集めて展示します。

・約78万冊の資料を所蔵。多数の郷土資料や参考図書を備えているほか、研修室などの貸室を行っています。

▽図書館のおすすめ
中央図書館では平日ほぼ毎日絵本の読み聞かせを行っています。また、毎週日曜日に開催している上映会も人気です。
児童コーナーでは課題図書をまとめて展示しているほか、自由研究に役立つ本も多くあります。お気軽にご相談ください。
休館日：水曜日(祝日と重なる場合は開館し翌日を休館)、年末年始(12/29～1/3)、その他館内整理日等あり

問合せ：中央図書館
【電話】35-5500