■3歳未満の子どもを育てている保護者の皆様へ
「こども誰でも通園制度(仮)」の試行的事業が始まります
現在国で検討中の新しい子育て支援策「こども誰でも通園制度(仮)」の、全国的な試行的事業が始まります。
市では、本格実施の際、皆様により良いサービスを提供できるよう、令和6年度から市内6か所程度の保育所等で試行的事業を行います。
※この事業は、市議会で令和6年度予算が可決した場合に実施します。
◇制度の目的
保育所等に通っていない子どもを育てている家庭を対象に、月10時間までの時間で子どもの預かりを利用してもらうとともに、保育士等との懇談や保育見学を行い、保育の専門家による第三者的な意見や助言を家庭での子育てに活かしてもらうことで、全ての子どもに良質な成育環境を整備しようとするものです。
◇利用対象
認可保育所、幼稚園、認定こども園または企業主導型保育施設を利用していない0歳6か月~2歳までの子ども(市内に居住している方に限ります。)。
◇利用方法
(1)あらかじめ市で利用者登録を行います。この時点で利用日時が決まっていなくても構いません(利用したい事業所経由または郵送でも登録の申込みは可能です。)。
(2)利用したい日時が決まりましたら、利用したい事業所に連絡し、利用申込みをします。
(3)子どもをお預かりした後は、保育士等との懇談やアンケートへの協力をお願いします。
◇利用料
試行的事業の間(令和6年4月1日~令和7年3月31日)は、無料です。
◇利用者登録の先行実施
3月中旬~29日(金)に利用者登録の先行実施を行います。制度の利用を希望する場合は、子どもサービス課(【電話】21-3270)の窓口へお越しください。
■令和6年3月1日から戸籍制度が利用しやすくなります!
◇戸籍謄本等の広域交付
本籍地以外の市区町村の窓口でも、戸籍証明書・除籍証明書を請求できるようになります。
請求できる方:本人、配偶者、父母・祖父母など(直系尊属)、子・孫など(直系卑属)の戸籍証明書等を請求できます。
持参するもの:窓口に来た方の本人確認のため、顔写真付きの身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)。
※コンピュータ化されていない一部の戸籍・除籍を除きます。
※一部事項証明書、個人事項証明書は請求できません。
問合せ:戸籍住民課
【電話】21-3168
◇戸籍届出時の戸籍証明書等の添付省略
本籍地ではない市区町村の窓口に戸籍の届出を行う場合でも、戸籍届出時の戸籍証明書等の添付が原則不要となります。
問合せ:戸籍住民課
【電話】21-3173
■2024年度第38回日本語日本文化講座夏期セミナー ホストファミリー募集
海外の大学・大学院で日本語を勉強する学生約30人が函館を訪れます。お茶の間で国際交流ができるホストファミリーになってみませんか。平日は当センターで日本語を勉強するため、共働きのご家庭でも平日の晩や週末など、お互いの時間があるときに交流を楽しめます。
日本語と日本文化の勉強が目的ですので、会話は日本語で大丈夫です。はじめての方も大歓迎です!
受入期間:6月8日(土)~8月4日(日)
申込締切:4月末日
問合せ:北海道国際交流センター
〒040-0054元町14番1号
【電話】22-0770【FAX】22-0660
【メール】jj@hif.or.jp【HP】https://www.hif.or.jp/
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