・今晩めちゃくちゃしばれそう…
・しばらく家を空けるんだよな…
気温がマイナス4度以下になると、屋内でも水道管が凍ったり、破損する事故が多くなります。
就寝前や日中でも長時間留守にするときは、水抜きをしましょう。
■水抜きの方法
必ず蛇口から水を出したまま行います。
蛇口から空気を吸い込んで水が抜けていきます。(蛇口を閉めたまま行うと、水道管の中に水が残り凍結する恐れがあります。)
◇電動水抜栓
電源のスイッチを入れ、操作スイッチを「閉」にする
◇手動水抜栓
ハンドルを回して操作するタイプは、時計回りに完全に止まるまで動かす。回し切らない状態(半開き)では漏水の恐れがあります。
詳しい方法は、製造メーカーや販売店などにお問合せください。
■もしも凍らせてしまったら…
蛇口を開けて、蛇口や水道管をタオルなどで巻き、その上から全体にお湯を少しずつかけてください。
※熱湯をかけると破損の恐れがありますのでご注意ください。
■水道凍結・故障の修理
お近くの指定工事事業者(本紙11月号折込の企業局だより参照)に申し込むか、水道修繕センター(【電話】83-2661)にご相談ください。
詳しくは市HPをご確認ください。
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