10月1日(日)に「第45回別海町パイロットマラソン」が開催され、フルマラソンに874名、5kmに195名
が参加しました。
当日は、朝から強い雨が降っており、例年の良好なコンディションとはいえない中でも、フルマラソンでは788名のランナーが完走し、完走賞の秋鮭と大判バスタオルを手にしました。
男子フルマラソンは、下村和也さん(市川マラソンクラブ所属)が2時間29分03秒で優勝。女子フルマラソンは、嶋田早紀(チーム嶋田所属)さんが2時間55分28秒で優勝しました。
また、「わが町のランナー」では、富田崇史さんが2時間35分54秒で初の男子町内第1位、上林可奈子さんが3時間20分56秒で4大会連続の女子町内第1位となりました。
5kmでは町内外の小学生から一般まで195名が別海市街コースを颯爽と駆け抜け、たくさんの声援を受けながら、全員が力走しました。
フルマラソンコースの長い直線では、家族や仲間、ボランティアスタッフの温かな声援や牧草ロールのメッセージが、心折れそうになるランナーにとって大きな励みとなり、大好評でした。
さらに、大会アドバイザーの浅井えり子さんと当町出身で別海町観光大使を務める田村美香さんのMCにより、大会を盛り上げていただきました。
参加者からは、「地元一丸となった支援がすばらしい」「子どもたちの声援に心が温かくなりました」「また来年もここに戻ってきます」などの声が寄せられています。
「記録更新」「挑戦」「楽しんで」と参加者一人一人の思いと、関係者の皆さんの温かな支援のおかげで、今年もたくさんの笑顔あふれるパイロットマラソンとなりました。
次回の大会は、令和6年10月6日(日)を予定しておりますので、町民の皆さんの参加をお待ちしております。
※詳細は本紙をご覧ください。
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