◆ご存じですか?「ポリファーマシー」
多くの薬を服用していることが原因で、副作用を起こしたり、きちんと薬が飲めなくなったりしている状態を「ポリファーマシー」といいます。
特に、高齢になると、肝臓や腎臓の働きが弱くなり、薬を分解したり、体の外に排泄したりするのに時間がかかるようになります。また、薬の数が増えると、薬同士が相互に影響し合うこともあります。そのため、薬が効きすぎてしまったり、効かなかったり、副作用が出やすくなったりします。
薬を飲んでいて「なにか変だな」「いつもと違う」と感じたら、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。また、自分の処方されている薬がわかるように、お薬手帳を持ち、一冊にまとめておきましょう。
問合せ:国民健康保険担当【電話】74-9645
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