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防災・基地対策課から

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北海道別海町

◆令和5年度 北海道訓練センター第1回実動対抗演習について
矢臼別演習場で、陸上自衛隊第1師団と第2師団の部隊が、次のとおり実動対抗演習を実施します。

◇訓練の目的
領域横断作戦能力を含め任務に想定される編成および戦術行動に基づく普通科連隊などが、各級指揮官の状況判断、戦闘力の組織化などについて、実戦的環境下において演練して部隊の任務遂行能力を向上させ、抑止及び対処の実効性向上を図る。

◇実動対抗演習(第1師団、第2師団)
期間:6月3日(土)から9日(金)
人員:約2,860名
内容:訓練評価支援隊が訓練を統制し、両師団が実動対抗演習を行います
※これらの内容は、計画時点のものであり、今後変更される場合があります。

問い合わせ:防衛担当
【電話】74-9640

◆地震に備えましょう
いつ起きてもおかしくない災害について知識を深め、それに対処する準備が大切です。

◇地震発生時の時間経過別行動
・地震発生…とにかく自分の身を守りましょう
大きな揺れを感じたり、緊急地震速報を受けたら、姿勢を低くし、頭を守り、揺れがおさまるまで待ちましょう。

・2分~5分経過…しっかり火の始末をし、火災を防止しましょう
大揺れがおさまったら、台所やストーブなどの火の始末をしましょう。避難の時は、電気のブレーカーを下ろし、ガスの元栓を閉めましょう。

・5分~10分経過…わが家の安全を確認、確保しましょう
火の始末をしたら、家族の身の安全を確認、確保し、災害情報(避難情報)を入手しましょう。また、避難可能な出口も確保しましょう。

・10分~半日…隣近所の安否を確認するなど、助け合いましょう
家の外に出ることができたら、隣近所で協力して、家の家具の下敷きになった人の救出や消火活動を行いましょう。

・半日~数日間…ライフラインが復旧(救援物資が到着)するまでの数日間は自分でしのげる
ようにしましょう
地震発生後の数日間は、水、食料に加え、電気などの供給が途絶える可能性があります。復旧(救援物資が到着)するまでの間をしのげるように、日頃から準備していた備蓄品などを活用しましょう。

◇備蓄品及び持ち出し品一覧
・飲料水
・食料品(米、パン、缶詰、ビスケット、粉ミルクなど)
・懐中電灯
・電池
・カイロ
・ガスコンロ
・ストーブ
・灯油
・毛布
・ティッシュ
・トイレットペーパー
・ろうそく
・体温計
・免許証
・保険証
・マスク(無い場合は鼻や口を覆うハンカチなど)
・印鑑
・救急道具
・衣類
・生理用品
・紙おむつ
・アルコール消毒液(無い場合はウェットティッシュなど)
・薬
・お薬手帳
・モバイルバッテリー
・10円玉を多く用意しておく(公衆電話は災害時に優先的につながるようになっています)
など

◇ローリングストックについて
備蓄専用の保存食なども大切ですが、普段から少し多めに食料品や日用品を買っておき、使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の備蓄を自宅に確保しておくことをローリングストックといいます。
日常生活の中に、非常備蓄を上手に組み込みましょう。
他にも、避難方法や避難場所、連絡方法などについて家族で話し合い、離れ離れの場合でも、どのようなことに注意すればよいか話し合うことも大切です。
以上のことに気を付け、いつ起こるか分からない災害に備えましょう。

問い合わせ:防災・交通担当
【電話】74-9506

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