◆ジェネリック医薬品の利用について
医療機関で処方される薬には、新薬(先発医療品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)があります。ジェネリック医薬品の処方を希望される方は、医師や薬剤師にその旨を相談するか、被保険者証送付時に同封した「ジェネリック医薬品希望シール」を貼った被保険者証または「おくすり手帳」を医療機関や薬局の窓口に提示してください。
「ジェネリック医薬品希望シール」は下記担当窓口でもお渡しします。
◇効き目・安全性について
ジェネリック医薬品は、これまで効き目や安全性が実証されてきたお薬と同等と確認された上で製造、販売が認可されています。
◇価格について
ジェネリック医薬品を利用すると、薬代が安くなります。薬によって異なりますが、新薬より5割程度、中にはそれ以上安くなるものもあります。
問合せ:国民健康保険担当【電話】74-9645
◆ご存じですか? 「ポリファーマシー」
多くの薬を服用していることが原因で、副作用を起こしたり、きちんと薬が飲めなくなったりしている状態を「ポリファーマシー」といいます。
特に高齢になると、肝臓や腎臓の働きが弱くなり、薬を分解したり、体の外に排泄したりするのに時間がかかるようになります。また、薬の数が増えると、薬同士が相互に影響し合うこともあります。
そのため、薬が効きすぎてしまったり、効かなかったり、副作用が出やすくなったりします。
薬を飲んでいて、「なにか変だな」「いつもと違う」と感じたら、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。また、自分の処方されている薬がわかるように、お薬手帳を持ち、お薬手帳は一冊にまとめておきましょう。
問合せ:国民健康保険担当【電話】74-9645
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