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[今月の特集]デジタル推進について

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北海道別海町

◆うまく活用していくために
現在、人口減少や過疎化、地域産業の空洞化などの地域課題に対しデジタル技術を活用して解決を目指す、デジタル田園都市国家構想が国の政策として進められています。
この政策は、2021年から進められており、本町でもさまざまな取り組みが行われています。
今月は、本町のデジタル推進について詳しくご紹介します。

◇デジタル推進の基盤
光通信は、デジタルを推進していく上で必要不可欠なものです。
令和2年度から、情報通信の基盤である光ブロードバンドサービスが開始されたことにより、町内でインターネットが利用可能になりました。

◇公衆無線LAN(Wi-Fi)
本町では、町内6カ所の施設(役場、町交流館ぷらと、野付半島ネイチャーセンター、町民保健センター、老人保健施設すこやか、図書館)に無料で利用できるWi-Fiが整備されています。

◇学べる環境
・GIGAスクール
町内各学校において、1人1台タブレット端末が支給されており、グループでの協働操作や交流授業、調査学習などに活用され、子どもたちの主体的な学びを支援しています。

・スマートフォン講座
11月から、別海町と(株)オーレンスが連携したスマートフォン(スマホ)講座を開催しています。
アプリのインストール方法などの基本的な使い方から行政手続きまで、初心者でも安心して受講できる内容となっています。
日程など詳しい内容については、ホームページをご覧ください。

◇SNSの活用
本町では、広報などの紙媒体のほかにデジタルでの情報発信を行っています。
皆さんの身近なものでは、ホームページや8月から運用が始まったLINEなどがあり、積極的に
活用されています。

・施設予約・手続きの仕方
公共施設の予約や各種健診の予約などはオンラインで行うことが可能です。そのほかにも、町公式LINEではさまざまな情報を発信していますので、ぜひご登録ください。
※詳細は本紙をご覧ください。

役場でも業務のデジタル化推進に努めており、無線接続によるペーパーレス化やタブレット端末の活用を進めています。
資料の配付や回覧がスムーズになり、職員間での情報共有が効率的になっています。また、紙資源の節約につながり、環境にも優しいです。
町民の方々により便利な暮らしをお届けできるよう、今後もデジタル化の取り組みを進めていきます。

本町であらゆることにデジタルが活用されている今、だれ一人取り残されず、全ての人がデジタル化のメリットを享受できる心豊かな暮らしを、皆さんで実現していきましょう。

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