冬期間は、天候や時間帯によって路面状況が常に変化し、交通事故を誘発する原因が多くなります。
事故を防ぐため、道路状況にご注意ください。
◆アイスバーン
日中に解けた雪が夜になって再び凍結し、スリップの原因となります。ハンドル操作やスピードの出しすぎに注意し、車間距離を十分にとりましょう。
◆ブラックアイスバーン
凍りついた路面は、濡れている状態の黒いアスファルトに見えます。冷え込む夜間や朝方は特に注意しましょう。
◆シャーベット状態の雪
アスファルトが見える状態であり、あまり危険がないように見えますが、水分を含んだ雪と氷は滑りやすいため注意しましょう。
◆積雪状態の路面
一面に雪が積もると、道路と路肩の境が判断しづらいため、路肩の段差や溝にタイヤがはまって動けなくなる危険があります。路肩を示す矢印やポールを目安にしましょう。
シートベルトは全席着用し、スピードダウンや早めのブレーキなど、冬道にあった運転を心掛けるほか、荒天時は極力外出を控えて事故を未然に防ぎましょう。
問合せ:防災・交通担当【電話】74-9506
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