健康コラム

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本町では、令和6年3月に「健康べつかい21(第3次)」を計画しています。
「すべての町民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実現」を基本理念とし、町民の生活習慣の改善を含め、個人の行動と健康状態の改善を目的に、胎児期から高齢期までの一生の間の健康づくり(ライフコーチアプローチ)を目的として策定しました。
前の計画である「健康べつかい21(第2次)」の評価と、北海道統計年報や若者・特定健診・後期高齢者健診などの統計から、国や同規模市町村(人口1万人～1万5千人未満)と比べて
(1)特定健診・がん検診受診率が低い
(2)男女ともに子どもから大人まで肥満が多い
(3)喫煙率・飲酒率が高い
(4)脳血管疾患の死亡率が高い
などの健康課題が明らかになりました。
健康課題の解決のためには、健診を受診し、自身の身体について知ることや、生活習慣病を予防するための方法について考える、治療が必要な疾患は早期治療し、中断することなく定期受診し、脳血管疾患などの重症化を予防する必要があります。
今後、このコラム内で健康べつかい21(第3次)の内容や生活の中で実践できることについて定期的に掲載していきたいと思います。

問合せ：町民保健センター【電話】75-0359