生活習慣病は、食べ過ぎや運動不足、過度のストレスなどの生活習慣が引き起こす病気の総称です。日本人の死因の上位を占める、がん、心臓病、脳卒中が代表的です。そのうち、心臓病(狭心症・心筋梗塞)や脳卒中(脳梗塞・脳出血)は動脈硬化が原因で起こり、突然死のほか障害や寝たきりのおもな原因になります。
がんは、生活習慣・遺伝・ウイルスの感染などにより発生します。早期のうちはほとんど自覚症状がありません。「異常を感じたら」では手遅れになる場合があります。
がんを早期に発見し、治療をすれば約90%以上が治癒(※)します。
(※)ここでいう「治癒」とは、診察時からの5年相対生存率です。
・子宮頸がんの5年相対生存率
◆自分の健康を守れるのは自分だけです。
1年に1回、特定健診・がん検診を受け、身体の状態をチェックしましょう!
集団健診日程ついては今月の広報本紙28ページまたは町ホームページをご参照ください。
問合せ:町民保健センター【電話】75-0359
<この記事についてアンケートにご協力ください。>