◆定額減税に係る調整給付金について
賃金上昇が物価高に追いついていない国民の負担を緩和するため一時的な国からの支援として、令和5年中の合計所得金額が1,805万円以下の個人町道民税所得割の納税義務者または令和6年分所得税の納税者に対し、令和6年分の所得税および令和6年度分の個人町道民税(町道民税所得割)において定額減税が行われます。また、定額減税額が減税前の税額を上回る(減税しきれない)と見込まれる町道民税、所得税の納税義務者については、差額が支給されます。
◇定額減税額
定額減税は1人につき町道民税が1万円、所得税が3万円減税されますが、扶養親族の有無で減税できる定額減税額が変わります。
◇支給対象
定額減税額が減税前の税額を上回る(減税しきれない)と見込まれる町道民税、所得税の納税義務者の方が対象です。
◇申請方法
支給対象と見込まれる方には、8月上旬以降に確認書の送付を予定しております。
確認書が届きましたら、内容を確認の上、同封の返信用封筒での返送または税務課窓口、各支所にて申請してください。
なお、申請にあたり添付書類が必要となりますので、必要事項の記載漏れおよび必要書類の添付漏れのないようお願いします。
◇提出期限
令和6年10月31日
◇必要書類
・調整給付金支給確認書(必ず内容を確認の上、必要事項を記載してください)
・本人確認書類の写し(確認者の運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード(表面)、年金手帳、介護保険証、パスポートなどの写し)
・代理人の方が確認書の提出をする場合は代理人の方の本人確認書類の写し
・受取口座の口座番号などを確認できる通帳またはキャッシュカードの写し(確認書表面に記載の口座とは別の口座に振込を希望する場合、確認書表面に口座情報の記載がない場合)
・源泉徴収票や確定申告書、納税通知書、特別徴収税額通知書などの写し(確認書の各数値について相違があり、手書きで訂正した場合のみ、所得などがわかるものの添付が必要となります。)
◇支給時期
申請受付から3、4週間程度で支給予定
※確認書の審査や受付状況などにより、支給が前後する場合があります。
◇定額減税や給付金をかたった詐欺にご注意ください
定額減税について、別海町などから個人情報(銀行の口座情報など)をメールや電話でお聞きすることや、ATMを操作していただくような連絡をすることはありません。
問合せ:課税担当【電話】74-9256
◆徴収対策の強化について
7月から、令和6年度の国民健康保険税の納付が始まっています。国民健康保険税は、1年分を8期に分割して納付するため、納付忘れや納付の途中抜けが起こりやすい税目です。納付書と領収書をしっかりと保管し、納期内納税を心掛けるようお願いします。
また、本年度も町道民税の徴収対策として、北海道が町に代わって滞納者の滞納税徴収を行う、直接徴収の実施を予定しています。
◇本年度の債権調査・差押件数
債権の調査:424件
債権の差押:13件
(令和6年6月末現在)
◇今月の夜間納税 相談窓口開設日
今月は8月26日(月)に開設します。
時間:午後6時から午後8時まで
場所:税務課窓口(役場庁舎1階)
※詳しくは町ホームページをご覧ください。
問合せ:収納対策担当【電話】74-9258
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