令和6年 火災概要

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令和6年における別海町内で発生した火災件数は17件であり、前年と比べ6件増えています。
火災種別ごとに見ると建物火災は7件、車両火災は6件、林野火災は0件、その他火災は4件で、損害額は33,204千円と前年に比べ17,389千円の増加となり、依然として貴重な財産が失われています。
火災の発生を防ぐためには、常日頃から防火の心掛けが重要となりますので、いま一度、火気の取り扱いにご注意ください。

・過去5年間の火災発生状況

問合せ：別海消防署　予防課【電話】0153-75-2200

◆ご家庭での火の元には十分ご注意を!
町内では令和3年から4年連続で住宅火災による死者が発生している状況です。
ご家庭で火気や電化製品を取り扱う際には、今一度、火災発生の危険性があることを念頭に置き、火の元点検を怠らないようにお願い致します。
特に冬は暖房器具の使用が起因する火災が多く発生し、空気も乾燥しているためちょっとした火の気でも大きな火災につながりやすいおそれがあります。
・寝たばこは絶対にしない!
・ストーブ周辺には可燃物を置かない!
・早期発見のために住宅用火災警報器は定期的に点検し、10年を目安に交換しましょう!

問合せ：別海消防署　予防課【電話】0153-75-2200

◆転倒や転落について
路面凍結により屋外での転倒や、屋根の雪降ろし中に転落する事故が発生しやすい季節となりました。路面状況に注意し、屋根の雪降ろしは必ず誰かに作業することを伝えてから行ってください。転倒・転落による負傷以外にも、屋外で倒れ長時間動けない事による低体温なども非常に危険ですので、注意してください。