全国豊かな海づくり大会北海道大会に関連した取り組みとして、10月18日にヒラメ稚魚約4千尾の放流体験が行われました。鴛泊小学校4年生の総合学習の時間にて6月からヒラメについてや人工海水の作り方などを勉強、実際に水槽でマツカワカレイやヒラメの飼育を行ったり鴛泊沖合で漁獲されたヒラメを調理・試食したりするなど「つくり育てる漁業」の理解促進や魚食普及につながる事業を長期にわたって実施されました。
放流の際には、ただヒラメ稚魚を放流するだけでなく漁業者の皆さん協力の下1尾1尾に標識がつけられ、中には飼育していたヒラメも含まれており、児童みんなが寂しいながらも、元気に育つことを願って放流しました。
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