今年でとうとう50回を迎えることとなった北海島まつりですが、過去を振り返ると本広報にも大きく掲載された第5回大会では、現在とは違った町民が参列する踊りパレード、仮装パレード、山車パレードなどの催しが行われ、利尻の夏を盛り上げていたと掲載されています。
そんな歴史ある島まつりの50回大会記念では、8月3日(土)にものまねタレントの山本高広さんをお呼びし、ものまねショーを予定しておりましたが、悪天候の為、総合交流促進施設「りぷら」での開催となりました。悪天候にも関わらず約230名の方が来場し、テレビでしか見たことのなかった十八番のものまねから、細かすぎて伝わらないものまでご披露いただき、利尻に笑いを届けてくださいました。
8月7日(水)には落語 and 講談 and 歌謡ショーを同じく「りぷら」にて開催致し、4名の方が50回大会の最後を盛り上げてくださいました。会場には約250名の方が来場し、講談師の神田桜子さん、神田陽子さんの迫力ある講談と、立川志の春さんの物語の世界が見えるような落語で、お客さんを魅了しました。最後は演歌歌手の三山ひろしさんによる演歌が披露され、会場にその明るい歌声が響き渡り、来場された方に元気と感動を与えてくださいました。
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