人の森

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●ドキュメンタリー映像「アンビシャス」を制作
・伊藤　大貴(いとう・だいき)さん
北広島高校3年。江別市在住。
・泉　泰平さん(いずみ・たいへい)さん
北広島高校2年。札幌市在住。

◆皆さんに映像を見てもらいたい
北海道日本ハムファイターズの新球場誘致を題材にしたドキュメンタリー映像「アンビシャス」を北広島高生が制作した。現在、市役所5階の展望ロビーで見ることができる。今回、このドキュメンタリーを作った北広島高校放送局の2人にインタビューした。

◇「アンビシャス」を作ったきっかけ
伊藤：高校の隣に新球場ができると知り志望校を決めました。放送局に入部し「新球場のドキュメントができるといいね」と話が盛り上がりました。野球が大好きで興味もあったので作って良かったです。新球場の誘致や建設に関わった人たちの努力が報われるといいなと思いました。

◇誰に一番見てもらいたいか
泉：市民の方に一番見てもらいたい。エスコンフィールドHOKKAIDOに来た方に関係者の熱意を感じてもらいたい。興味がない人にも関心を持ってもらえるとうれしいです。

◇これからの夢
伊藤：宇宙産業に関して日本は世界から遅れているので、大学で航空宇宙を学んで盛り上げたいです。
泉：高校生活があと1年残っているので、いい作品を作ってたくさんの人に見てもらいたいですね。将来、何かの形でファイターズやエスコンフィールドに関われたらいいな。

◇北広島について
伊藤：ちょうどエスコンフィールドの建設が始まった頃、高校に入学しました。今年に入ってコンビニがファイターズとコラボしたり、道路に旗が飾られたりしてワクワクします。ファイターズファンならエスコンフィールドにぜひ行ってほしいです。

◇市民の皆さんに一言
伊藤：11月まで市役所5階で放映しているので、僕たちが作った最高傑作である「アンビシャス」をぜひ見てほしいです。関係者の情熱を感じてほしいので選手にもぜひ見てもらいたいです。
泉：市職員が、エスコンフィールドができてこれで完成ではないと言っていた事に感銘を受けました。エスコンフィールドに行くついでに市役所に立ち寄って見てください。

情熱を内に秘める伊藤さんと積極的な泉さんは正反対の性格だそう。2人とも小・中学校ではスポーツに夢中だったが、高校に入って違うことをしたいと放送局に入った